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チェロ, 室内楽講師 - Nikolaus Ringe ニコラウス・リンゲ
Nikolaus Ringe

ドイツ・バイエルン州生まれ。リューベック音楽大学にてトロレス・スヴェーネ教授の元に学んだ後、バーゼル音楽院のマスタークラスに進み、イヴァン・モニゲッティ教授に師事。この頃モスクワの「ロストロポーヴィッチ・スクール」に影響を受ける。
ギュンター・ヴァント(指揮者)、ギドン・クレーメル(ヴァイオリニスト)、
アンナ・ビルスマ(チェリスト、ガンビスト)からもさまざまな指導を受け、18世紀、19世紀の音楽双方に対して大きな音楽的影響を受ける。
リューベック音楽大学在学中から実習生として北ドイツ放送交響楽団で演奏し、その後、コットブス・フィルに入団。2003年にはプフォルツハイム市立管弦楽団にソロ・チェリストとして入団。
現在、室内楽や、ソロ活動、オーケストラとの共演など、ドイツを中心に、日本、スイス、ベルギー、ユーゴスラビアなどで精力的に活動を行っている。
また、自ら「 ミート・ザ・リアル 」と名づけた音楽教育プログラムを立ち上げ、ドイツ、日本の教育機関で展開するほか、 Cello-Klavier-Atelier でレッスン、講習会、ワークショップを開催するなど、クラシック音楽の啓蒙に情熱的にあたっている。

ピアノ、室内楽講師 - 齋藤恵美
Emi Saito

大阪生まれ。4歳からピアノを始め、桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部にて、広瀬康氏の元で学ぶ。その後、渡欧。 リューベック音楽大学にてジェームス・トッコ教授の元で学んだ後、とチューリヒ音楽大学、コンサートコースに進み、オメロ・フランチェシュ教授の下で研鑽 を重ねる。
これまでに、現代音楽のプロジェクト(マルチメディアコンサート)の参加や、ドイツ・シュレスビッヒ・ホルシュタイン音楽祭に出演。また、松尾楽器・スタ インウェイサロンのオープニングコンサートに出演。2002年には横浜、松山にてソロ・デビューリサイタルを開く。
その他、チェリストのニコラウス・リンゲ氏とのデュオや室内楽走者として、ヨーロッパ各地で多くの演奏会や音楽祭出演など、幅広い活動を行っている。
これまでにピアノを、西山洋美、米田栄子、菊池麗子、山田雄子、広瀬康、J・トッコ、H・フランチェシュ、L・ナウモフL・ベルマンV・マルグリスの各氏に、室内楽をI・モニゲッティT・デメンガ、S・ギーグルベルガーの各氏に師事。
リンゲ氏と立ち上げた、音楽教育プログラム Meet The Real 、音楽アトリエ(教室、ワークショップ) Cello-Klavier-Atelier など、後進の指導を精力的に行っている。